半過ぎにかなり冷え込む季節になってきました。 そうすると放射冷却により地表付近の空気が急激に冷やされます。また川に流れる水はまだまだ暖かい土の中から流れてくるのでそこそこ水温が高いのです。なので夜中から早朝にかけて水面から霧が湧き上がるのです。 しかし上空の空気はと言うとそれほどまだ冷やされてないのでそこそこ暖かいのです。そうすると川から上がった霧が谷にとどまってしまいます 。そうやって一晩中溜め込んだきりが雲海になるのです。 なので風が強い夜や曇ってる日には雲海は発生しません
地表にいる人達は濃霧が立ち込めてるだけなのですが 、山へ上がっていくと途中からだんだん霧が晴れ始め、一定の高さより雲海が眺めれることになります。
雲海発生時の地上の様子
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