Sunday, September 9, 2018

去りゆく夏

ここ最近雨が降り続いておりますが、これは停滞前線(初夏なら梅雨前線、初秋なら秋雨前線)の影響です。この前線は北から冷たい風が、南からは暖かい風が日本列島上でぶつかりあうことにより、冷たい空気が暖かい空気の下に潜り込み、押し上げられた暖かい空気が結露して雲になり雨を降らせます。
この停滞前線は現在南下しておりますので、明日以降日本上空は冷たい空気に覆われます。 なので結構涼しくなるんじゃないかと思われます。
また蒸し暑さがぶり返す日もたまに有るとは思いますが、暑さがずっと続くことはありません。
去りゆく夏に思いを寄せてこの写真を掲載します。

日本でオーロラ?

もうめっちゃフェイクな題名をつけていますが、当たり前ですよね日本でオーロラは見ることはできません。
それじゃ~なんなのこの色? ということですが、これは雨の日に雲が低い高度まで下がっている時に、雨にも負けず三脚を立て長時間露光した結果です。まあ傍目から見たら「おめでたい人」なんですがね~😅

でも肉眼でこんな色に見えるわけではないんですよ。
今どきのデジカメはバッチリ色補正をしてくれて、光源が白熱灯であろうが蛍光灯であろうが水銀灯であろうが、朝夕であろうが、ほぼ見た目通りの写真を写してくれます、 しかしフィルム時代のしかもリバーサルフィルムで撮影したことの有る人はホワイトバランスとの戦いといっても過言ではないぐらい、光源の色の影響を受けたことを記憶してるんじゃないでしょうか? 蛍光灯や水銀灯は緑色に写りましたからね~ 顔も肌も緑色(超人ハルクか!)
しかしいくら優秀な現代のデジカメでも、違う色の光源が散らばっていると補正のしようがなくてこの有様です😅 決して見た目でこういう風に見えているわけでは会いません、写真を撮ってみて初めて気づくカラフルさです😁 

雨上がりの空 雨 やまないかな~

今日(2018年9月9日)は岡山県美作市に来ておりますが、大雨警報が発令中です。雨量はそれほど多くはないですが、昨日より降り続いてますので、地盤の緩いところや、地形と風向きの関係でピンポイントに大雨が降り続く場所がある可能性もありますので、気を引き締めておいたほうがよさそうですね。
Google photosがちょくちょくスマホに過去の写真をお知らせしてくれるんですが、その中に今の気持ちを表すような写真がありましたので掲載しますね。
この写真は2011年7月31日に岡山県津山市で撮影したものです。 直前までの激しい雷雨が上がってやれやれという時に撮影しました。
今降っている雨も止んでこのような空を拝みたいものです😊

Saturday, September 8, 2018

にわか雨があがった直後は美しい・・

さきほどアスパラガスの記事で雨上がりの写真を掲載しましたが、同じ日に撮った写真があと3枚有るので掲載します。(アスパラガスの記事はこちら
激しい雨により空気中にミストが立ちこめ、それが光のカーテンのようになっております。



アスパラガスってどんな植物?

皆さんこんにちは。 今日は朝から雨が降っておりまして、雨漏りが大変心配なんですが、今の所漏ってはいないようです・・・ なぜ雨漏りが心配なんだろうと気にかけてくださった優しいあなたはこちらをクリック
そういう理由であまり強い雨は降ってほしくないんですが、涼しいのはありがたいですね!今日の室温は27.4℃ 湿度は65%です。中国から個人輸入の怪しい湿温度計なので正確かどうかはわかりかねますが、まあ涼しいのは事実です😍😍
さて表題のアスパラガスですが、スーパーなどで売っているのを見ると緑色の棒状で、なんかつくしの親玉みたいな形をしてますよね。 寄った写真がなかったので申し訳ありませんが、これがアスパラガス畑です!!
なんかアスパラガスのイメージじゃないですよね・・・😌
寄った写真はこちらです。(JAつやまさんのリンクです)
いつも食べてるやつは、地面からひょっこりと顔を出してすぐのやつだったんですね。
この写真はにわか雨が上がって日が出た直後の写真です。

Friday, September 7, 2018

秋を愛でに行こうかな~

最近あまり写真を撮ってないんですよね・・・
今年の夏はあまりにも暑かったっていうのも有るし、まだ久々に大阪に帰ってきて生活のリズムが掴みきれてなくて、撮影に出かけようという気持ちがわかないのも原因の一つです。
今回お出だしする写真は今から5年前の2013年9月10日に撮影した風景で、やっと涼しくなってきたのと、久々の秋めいた雲と夕焼けが重なって撮る気になったんだと思います。
場所は岡山県美作市の作東インターを真南に車で15分ほど行ったあたりです。
どうってことのない風景なんですが、久々に見るとあの頃の空気感なんかが思い出されます。セイタカアワダチソウはまだ花をつけてませんね。

ネコジャラシの本当の名・・・

本日(2018年9月7日)の大阪は気温と湿度が高めですが、風が強いせいか真夏ほどの暑さは感じませんね。
いよいよ秋が近づくと、この「ネコジャラシ」が穂を実らせて、だんだん色づいてきます。 どんな大都会でもこれが生えない場所はないというぐらいの繁殖力を誇っておりますので、都会の真ん中にあっても、ちょっと足元に目を移せば、小さな秋を感じることができるのではないでしょうか。
さて、表題の答えですがネコジャラシの本名は「エノコログサ」といいます。
なぜエノコログサと言うかはウィキペディアから引用しますと・・・
”夏から秋にかけてつける花穂が、に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になったとされ、漢字でも「狗(犬)の尾の草」と表記する。”
ということです。それではなぜネコジャラシかといえば、この穂を使えば猫をジャラすことができるところから来てるみたいです。ジャラすとは遊ばせるということですね。
なおエノコログサは穀物の「粟(あわ)」の原種らしく、もしかしたら現在どこにでも生えてるのは、遠い遠いご先祖様たちがいたるところで栽培してたのが再び野生化して現在に至ってるのかもしれませんね。
2013年9月10日撮影
余談ですが、このエノコログサを撮影する時は逆光で撮ると、このように穂が光って美しいですよ。