この踏切の遮断機の足元に4本の黄色い鉄の棒が見えますでしょうか。
一番手前の棒はサビでほぼ茶色ですが ・・・
この棒を拡大してみると・・・・
なんと線路だったんですね!
しかも私の手のひらと比較してもわかるように、かなり細い線路のようです 。
これは明らかに軽便鉄道の線路ですね。
※軽便鉄道とは、山で切った木を運び出すのに使われた小さな鉄道です。線路幅も1メートル未満であることが多く、小さな機関車が小さな貨車や客車を引っ張って走っていました。
しかし道路が整備されて行くと、丸太や木材の運搬はトラックに移行してしまい、昭和40年を境にどんどん廃線していきました。
旧英田郡内で 軽便鉄道はあったのでしょうか? 多分なかったように思うのです。
一番近くで思い当たるのは恋山形
智頭急行の恋山形駅付近に軽便鉄道の機関車が飾ってあったのを思い出しました。
調べてみると「智頭、山形 沖ノ山森林鉄道」というみたいです。
かつて一度だけこの地を訪れたことがあって、機関車が静態保存されていました。
その時写真を撮ったのですが、かなり前だったので一体どこのフォルダに入れたか思い出せないので、ネットにあった写真をお借りして貼ることにします。
調べてみると「智頭、山形 沖ノ山森林鉄道」というみたいです。
かつて一度だけこの地を訪れたことがあって、機関車が静態保存されていました。
その時写真を撮ったのですが、かなり前だったので一体どこのフォルダに入れたか思い出せないので、ネットにあった写真をお借りして貼ることにします。
見てくださいこの線路、まさしくこの踏切にあった線路と同じぐらいのサイズですね。
軽四ほどの大きさの機関車が、小さな貨車に丸太や木材を積んで走っていたんですね
私の推測では、この鉄道が廃線になった時に、余った線路を国鉄が貰い受けて、 このような場所の柵とかに使ったんでしょうね。
この踏切から続く線路の向こうは、異世界へ続くトンネルのようです。
近くには銀杏が素敵なお寺があります
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