Monday, November 26, 2018

豊川稲荷って神社では無かったんだ・・・ 外国人労働に関しても少し言及してます。

平成30年11月24日に 豊橋付近まで行きました。

なぜ豊橋へ?

なぜ豊橋辺りまで行ったかと言うと6年前に遡ります。
当時ベトナムのブンタウ大学一年生のホアイさんと Facebook で友達になりました。

ホアイさんは大学で日本語を専攻していて、日本語について色々と質問に答えたり、日本語の文章の校正などをしてあげてました。

ホアイさん来日

それから月日が流れ、知り合ってから6年後の今年9月から日本の豊橋付近で働くことになりました。
そうあの色々と物議を醸している研修生制度です。

そしてとうとう先日初めて会うことになりました。

豊橋まで4時間45分!

高速道路を走ると 眠くなってしまうという悪い癖があるので、一般道を使って頑張って行ってきました。
でも毎週のように岡山県の津山まで行くので、4時間程度のドライブは慣れっこです。
津山まではだいたい4時間ほどです。

夜明け頃とても綺麗でした

大阪を出て延々と国道163号線を走り、京都府の木津を抜けて 木津川沿いを走った頃にちょうど夜明けを迎えました。

写真は撮れなかった(残念)

川からもうもうと霧が立ち上がり、それが朝日を受けてオレンジ色に輝いていました。 約束の時間がなかったら車を止めて写真を撮る所なんですが、なんせ道が空いていて、順調に走ってるものですから、なかなか車を止める気にならなかったんですよね。
また同じような気象条件の時にそこへ行って写真を撮ってみようと思います。

何やら空に怪しい物体が多数 

多分亀山から四日市の間あたりなのですが、前方の空にポツポツと丸いものが浮かんでいるんです。
だんだんとそれが何であるかが分かってきました。どうやら多数の気球が上がっていたのです。
最初はアドバルーンのような小さなものかと思っていたのですが、どうも人が乗れるほどのゴンドラをつけた大きな気球でした。




とりあえず豊川稲荷に行きました。

なんとか無事現地について、 ホアイさんと「さあこれからどこへ行こうか」ということになり、とりあえず一番この辺りで有名な豊川稲荷へ行くことにしました。

さすが日本三大稲荷


門もかなり立派です 

ホアイさん大喜び!

ホアイさんは日本に来てから観光らしいことは全くしてないようで、大喜びしていました。


私は日頃 風景写真ばかり撮っているので、実を言うとあまり人物写真はうまくありません。なのでこの日はホアイさんで 練習させてもらいました(笑)

灯籠が超でかい!(* ̄□ ̄*;

このでかい灯篭が何本もありました

日本一古い現役の郵便ポスト

このポストは明治45年製だそうです 

さすがベトナム人、こういう形の木に反応するんだね(*´ー`)

ふるさとを思い出すのかもしれません
我々日本人が桜を見るとテンションが上がるのと同じですかね(笑)

あれ?神社じゃないの?  これで強烈な違和感を感じました。


伏見稲荷はれっきとした神社なので、当然豊川稲荷も神社だろうと勝手に思い込んでいましたが、なんと鐘つき堂があるではありませんか! しかもお坊様も登場して鐘をつき始めました。

そして本堂へ


大きな提灯にお香の煙

これに似たような風景って、そうそう東京浅草の浅草寺ですね!あれもお寺です。
うーんやはりここは寺なんだと納得してしまいました。 



少々やらせっぽいですが、拝んでもらいました(笑)


稲荷は穀物・農業の神だが、現在は商工業を含め産業全体の神として信仰されている。
稲荷神は神仏習合思想において仏教の女神である荼枳尼天(ダーキニー)とも習合したため、仏教寺院で祀られることもある。(Wikipedia)
とのことです 。

鳩が一斉に飛び立ちました。

もしかしたらこのブログで私の顔を出すのは初めてかもしれませんね!(笑)


外国人労働者に関して

外国人の労働に関して今国会では紛糾しておりますが、 彼らはロボットではありません。日本人と同じ一人の人間なのです。 生産性や賃金面ばかり優先するあまり、彼らがひどい扱いを受けないように、我々日本人が監視しなければいけないのではないでしょうか。

 もし人としてちゃんと迎え入れることができないのであれば、外国人を迎え入れるのは絶対すべきではありません。断固反対です。(そのような外国人の扱いをゆるせば、日本人の最低賃金低下も招くし、逃亡した外国人による治安の悪化など、日本人にとっても いいことなど一つもありません。)

 また法の不備による各種住民サービスの悪用も心配です。 彼らに悪用をされないように法の整備を急ぐことも重要だと思います。抜け穴があれば、そこを通りたくなるのも人間なのです。

しかし現にこのように日本に夢と希望を持って渡って来ていることも事実です。ちゃんとした扱いをされることを切に願います。

彼らの多くは、日本が大好きで渡ってきているのですから。
もちろん彼女も日本が好きで好きでたまらないんです。





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