あの鳥居のひとつひとつが、商売繁盛を願って奉納されたものなのですから。
シグナスカドヤのある、大阪市城東区からだと京阪電車一本で行けるので、とても行きやすい場所です。
京阪関目駅からだとまずは各駅停車に乗り、途中で準急や特急に乗り換えるますが、各駅停車はまず座れますし、準急も寝屋川市辺りから座れます。 特急は樟葉駅で乗り換えますが、座れるかどうかはその時の混みかた次第です。私は運良く座れました。守口市駅で準急に乗り換えです。
この日乗った車両は2200系と言って、今から50年以上前に作られた車両です。ですがちょこまかと改良されてますので、ポロいイメージはなく、鉄道に詳しくない人なら、まさかそんなに古い車両とは思わないと思います。
樟葉駅で特急に乗り換えです。
久々にこの車両に乗りましたが、普通の車両も椅子のグレードが上がったような気がします。
伏見稲荷駅のデザインは昔から独特です。
柱の朱色は稲荷神社を想起させるものですが、家で言う欄間に当たる部分に毛筆体で伏見稲荷と書いてあるのがなかなか独特です。
このデザインは私が子供の頃からなので、少なく見積もっても50年以上の歴史を持ちます。
伏見稲荷神社は駅から近いですが、参道にはお土産物屋がたくさんあり目を楽しませてくれます。
この店は老舗なのでしょうね。 狐のお面の瓦せんべいが売ってました。
外国人観光客が増えたので、こういうお店も流行ってるんでしょう。
ベトナムの街角の風景っぽいです
さすがにお稲荷さんの参道、狐のお土産で溢れかえっています。
観光地は買い食いが楽しみのひとつです
お品書きは
インバウンド対応がばっちりですね(笑)
インバウンド対応がばっちりですね(笑)
一つ目の鳥居の中は、屋台もたくさん出てました。
和服姿の観光客も多数いました。きっとどこかで借りて着てるんでしょう。
道行く人の7割以上は外国人だと思います。 日本語を聞くことは滅多になかったです。 中国語、英語、韓国語、スペイン語などが耳に飛び込んできました。
かつて2年間ほどコロンビア人とスペイン語でチャットをしてたので、少しだけわかります。
海外の観光地に来たような気分になれたので、 ちょっとお得かも(笑)
いよいよ境内に入ります
朱色が青空に映えますね
この建物は何やら舞台のような構造になってました。お祭りの時はここで能でも舞うのでしょうか?
お稲荷さんなので狛犬ではありません。
境内にはとにかく沢山の狐様がおられますので、 狐様の特集ブログを書くのも面白いかもしれませんね。
いよいよ かの有名な鳥居です
場所によって鳥居の形状はいろいろです。
この鳥居が観光パンフレットなんかで紹介されてるやつですかね?
後ろにいた中国人が人の流れを堰き止めた隙に私も写真を撮りました。
おかげで大変混み合っていたのに、人が少ない写真が撮れました(^_^;)
この鳥居は意外に低くて小さいんですよ
この鳥居を過ぎると、また大きな鳥居が続きます
外から見るとこんな感じです
灯篭も数多く奉納されていました
頂上まで行く根性が足りなかったので、途中で戻ってきました(^_^;)
行ったのが平日なのにこの賑わいです。
やはり神社仏閣には和服が似合います。
これもインスタグラムに代表されるSNSの発達や、外国人観光客の増加により、和服が見直され、着てみたいと思う人が増えたのでしょうね 。
インスタ映えを目指して「はいポーズ」
でもそこ踏切なので、気をつけてね (^_^;)
顔を隠すのに狐のお面を貼ってみました
参道のカメラ屋さんに面白いものが置いてありました
以前、私のブログの
で紹介しました8×10のカメラが、ショーケースの中に飾ってありました。
このカメラ屋さんは古くから記念撮影を撮ってたんでしょうね。
昔このような観光地に行くと、必ず記念撮影用のカメラ屋さんがいたものです。カメラ屋さんが黒いほっかむりをして、観光客はひな壇に登って。
もう古き良き時代の光景ですが、きっとこのカメラはその頃に大活躍したんでしょう。
フィルムはちょうど B 5の大きさぐらいあり、 30名以上の団体観光客用の写真を撮っていたんじゃないでしょうか。
このカメラは水平垂直をビシっと出して撮れるので、このようなカメラで撮った記念写真は価値あるものでした。
5名程度を写す記念写真なら背後に少しだけ写っている、マミヤの6✕7の一眼レフカメラで撮ってたと思います。
お昼ご飯は結局スーパーで買いました
伏見稲荷駅を越えてしばらく歩くと、毎日買い物で使っている近所のスーパーのチェーン店「ライフ」がありました。せっかく観光地に来たのに何か名物でもと思いましたが、いなりずしが売っていたのでそれを買って食べました。(笑)
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