Saturday, October 20, 2018

シャッターチャンスはいきなりやってくる。

せっかく前回「小さなカメラはいいよ~」
って書いちゃったもんですから、昨日車で長い距離を走る機会があったので、10倍ズームのRICOH CX3を助手席にほっぽりだして、運転しておりました。

被写体はいきなりやってきます。

ある地点で信号が赤だったので、さあ止まりましょうと減速を始めて緩いカーブを曲がり切った途端、目の前になんとも古そうな柿の木にたわわと柿がなってるではありませんか。
信号で停まってから、助手席の窓を開け、手を伸ばして撮影したのがこの1枚です。


後ろに黒い電信柱の倒れを防ぐやつが写ってるし、もっとその後ろにも電信柱写ってるし、そんなに胸を張って「どうや!」って言える写真じゃないんですが、わりにいい感じで撮れたのでブログに載せてみました。

写真は一期一会です

写真は、被写体の状態、光の角度、背景の様子などで全く違ったものに写ってしまいます。 なのでいいなと思った瞬間を撮るしかないんですよ。
明日もう一度来て撮ればいいやと思っても、天気が違ったり、時間が微妙にずれてたり、草を刈られて全く違う背景になってたり、あとこれ意外にアルアルなのが「自分の気分」が違ってたりするんですよね~

簡単に撮れて、でもちょこっといじれるカメラ

シャッターを押すだけでなんだかんだ普通に撮れて、ズームが6倍ぐらい有って、でも露出補正が簡単に行えて、しっかりした手ぶれ補正と水平器がついてるコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)が1台あると便利ですよね~(なんだかんだと注文が多い(汗))

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