Sunday, October 21, 2018

Goldenrod ゴールデンロッド(金の棒)

いっとき一世風靡しましたが、最近では目立ったニュースになりませんね。
しかし依然と秋の荒れ地や河原などを黄色に染めるゴールデンロッドこと「セイタカアワダチソウ」です。

ススキと生息域が競合

この植物は言わずと知れた帰化植物で北アメリカ大陸が原産です。
日本には「切り花用の観賞植物として導入された」のがきっかけで、「11月頃まで開花していることから、ミツバチの蜜源植物として、養蜂業者が全国に広めた」のも相まって、またたくまに日本全国に広まってしまいました。
ご覧の通りお互いに熾烈な縄張り争いをしております。
いっとき日本中のススキを駆逐するんじゃないかと噂されておりましたが、今の所互角の戦いを見せております。(その影で絶滅に追いやられた植物があるかも知れませんが…)

アレルギーの原因植物じゃないの?

よく間違われるのですが、花が咲く前の姿がよく似た植物で「ブタクサ」というのが有って、これが花粉症の原因とされています。
まあ花粉症に関しては稲や麦でも引き起こしますから、セイタカアワダチソウも多少は引き起こすとは思いますけど。

アメリカでは秋の風情なのかな?

6年ほど前にこのセイタカアワダチソウをFaceBookに載せたら、アメリカ人の友人が「Wow! Goldenrod!」みたいな感じで喜んでおりましたので、決してこの植物の故郷では悪者ではなさそうです。

帰化植物って、日本に入ってくるばっかりなの?

いえいえそんな事はありません。いま北アメリカ大陸で現地の植物を駆逐する勢いで広がっているのが。あの「くず餅」で有名な「クズ」です。
日本でも所構わず生えて、蔓を伸ばし、伸ばした先で根を張ってまた広がるという、多様な繁殖方法でひろがります。 昨日上げた柿の写真の背後に写っていた黒く太い棒も、このクズが登っていかないようにするための対策なのですから。

うんちくはここまでにして、Goldenrodの写真を掲載します。

撮ったのは昨日に引き続きRicoh CX3です。


この機種は記録形式がJPGのみですが、撮影時のコントラストや、彩度や露出を工夫すれば、普通に使えるなと感じました。

まずは群生する様から



セイタカアワダチソウは黄色がきれいなので、影に黄色い花が浮かび上がるように撮るときれいですよ。


ちょいと、雰囲気ある写真を



蜜を求めて虫が来てました。



よく見るとやはりキク科の植物ですね


ちいさな菊の花がびっしり!

これがいちいち綿毛になって飛んでいくんだもんな~ そりゃ増えるわ・・・

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