♫京橋はええとこだっせ!グランシャトーがおまっせ!♫のあるガード下。
実はかつて以外なものの通り道だったんです。
京橋駅付近他の道路を無視するかのような不自然な流れの道路が2本あります 。
まともに考えたらこんな曲がりくねった道を作る理由なんて全くありません。
きっと以前道路以外の別のものがあったに違いないと思い調べてみることにしました。
京阪電車が現在とは違う所を走ってた
北側の赤い点線は、かつて京阪電車が走っていたようです。
なんと当時は京阪電車に京橋駅は無かったようです。
現在の JR 東西線大阪城北詰駅の場所付近に野田橋駅 、そして桜小橋の辺りに蒲生駅があったみたいですね。
そして京阪電車は路面電車のような線路も走っていたようです。
現在は地下に地下鉄長堀橋鶴見緑地線が走り、コムズガーデンができているようですね。
蒲生駅があったというのはなかなか興味深いことです。それより京都方面は現在とは走っていた路線が違ったようで、なんと当時の野江駅は今の地下鉄谷町線の野江内代駅付近そして関目駅はまだ無かったようです。
南側の青い点線は運河だった
どうりで変なカーブを描いてるはずです 。現在はその運河を埋め立てて道路にしているようですね。
現在のJRは当時省線だった。
古い地図には見慣れない「省線」という字が目につくと思います。
省線とは鉄道省の線路ということです。
鉄道省とは現在の国土交通省のことです 。
そして環状線はまだぐるっと一周回っていなくて城東線と呼ばれていて、大阪駅と天王寺駅を往復してました。
当時の城東線(現在の環状線)との交差の場所の現在
ここを京阪電車が走っていました。考えると胸アツですね。
ここで城東線とクロスしていました。その先にあの有名なグランシャトーが見えます。
あの名曲が聞こえてきそうです(笑)
♫京橋はええとこだっせ!グランシャトーがおまっせ! ♫
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