オリンパスのミラーレス一眼レフのレンズを取り外した所にはめるキャップで写真が撮れちゃうんですよね。
薄っぺらいので一見パンケーキレンズみたいな見た目。
元々がレンズマウントキャップとして作られているので当然薄いです。
なのでパンケーキレンズのような使い方ができるかな?とも思うのですが、 オートフォーカスには対応していないので、当然手でピントを合わせる必要があります。
このマニュアルフォーカスがなかなかの曲者
しかもそのピント合わせが小さなレバーを動かすだけなので、なかなかばっちりピント合わせるのは難しいです。なんせミラーレスですから。
動きのあるものの撮影はほぼ不可能
当然マニュアルフォーカスなので、動きのあるものにピント合わせながら写すというのはほぼ不可能ですね。
いったいこれはレンズとして使うタイミングは有るのだろうか?・・・
よくよく考えたらこのマウントキャップレンズをどのような場面で使うのか 、使い道が難しいレンズです。 ただ思いっきり薄くて軽いので、ミラーレス一眼をポケットに入れて持ち歩くような時にはいいかもしれません 。
それだったら単焦点のパンケーキレンズを買おうよとも思います(笑)
私は1年ほど前に買ってそのままレンズマウントキャップとして使ってました。これで写真はほとんど撮ってないですね~(^_^;)
実際撮った写真を貼っていきますね
絞りは F8のみです。
なのでモードを絞り優先 AE に合わせておけば煩わしい露出合わせもそれほどしなくていいです。
野外の風景だったら無限遠でOK
野外で撮るぶんには、ほぼ無限遠に合わせとけばだいたいうまく撮れます。
周辺部が暗くなります。
画面の周辺部が露骨に暗くなるという問題があります。まあムードがあっていいんですが 、全ての写真にムードがあるというのはどんなもんでしょうかね (^_^;)
まあまあ強めの樽型の湾曲があります
これは仕方がないですね。安いレンズなので我慢しましょう
そして少しポワ~んとした、あまりシャープでない画像
これがこのレンズの味なんだ!と思えば楽しいかも(汗)
案外ちゃんと写るので、変なものが好きな人は買って損はないと思います。
中古だとカメラのキタムラで3,500円ぐらいから売ってましたよ。
このオリンパスE-PL1も6,380円から有りましたので、なんとミラーレス一眼レフが1万円以内で手に入ります(笑)
No comments:
Post a Comment