いまこの花が満開です
可憐で可愛い花ですね。山の道ばたの日なたに生えるツバキ科の低木です。
飲料として
ほぼこの使い方が一番多いでしょうね
いまから40年ほど前だと、これは年寄りが飲むもので、若い人はコーヒーかコーラ、サイダーみたいな感じだったですが、ペットボトル入が出てからは一気に若い人も飲むようになりましたよね。
有名な産地は
静岡と宇治でしょうね。
でも需要が多いので、日本全国あちこちに、ご当地の有名産地が点在します。
この写真を撮った岡山県美作市も「海田」が、ご当地の有名産地です。
もうわかりましたね、これはお茶の花です
この撮影地の岡山県美作市でも昭和までは盛んにお茶が作られていたようで、その名残なのか野生化したお茶がいたるところに生えています。
古代では高価なお茶
三国志かなにか忘れましたが、お茶が金と同じ重量で物々交換されていたような事が書かれていました。
原産地は熱帯から亜熱帯だと言うことで、太古の中国では、なかなか手に入らなかったんでしょうね。
シルクロードを長い年月かけてやってきた
きっと古代から品種改良を経て徐々に北の地域でも栽培できるようになったんでしょうね。
だから今写っているチャノキ(お茶の本名)は、人類の英知と欲が絡まって日本まで来たんでしょうね(笑)
そう考えるとなかなか胸が暑いですね。
No comments:
Post a Comment