Sunday, September 30, 2018

咲くやこの花館に行ってきた その3


咲くやこの花館の3本目です

これは連載しておりますので以前の記事をお読みになりたい場合は以下のリンクをクリックしてください。


咲くやこの花館に行ってきた その1



咲くやこの花館に行ってきた その2





食虫植物

いくらか食中植物がありました




バナナ

バショウ科 東南アジア

果実に関しては何の説明もいらないと思いますが、じつはこの植物は木ではなくて草だそうです。 ある意味竹みたいなものなのかもしれません。


日本でも地植えで生えるみたいですが、実はならないみたいですね。


バナナになぜ種がないかと言うと、種のない突然変異を株分けして増やして栽培品種にしたみたいです。

この写真はベトナムに住む友達の実家のバナナでです。 ものすごい量がなってますね。 ベトナムではバナナやマンゴーが庭先に植えてあるらしいです。


これは先日台風21号で大阪が被害を受けた話をしてたら、ベトナムの水害の写真を送ってくれたんですが、そこにもバナナが写っています

日本で言うならば柿や栗、梅みたいにあちこちに植わってるんでしょうね。

色々な花

パボニア・グレドヒリイ  アオイ科 ブラジル



アラビアコーヒー アカネ科 エチオピア


 これがコーヒーの果実ですが、まだ熟していません。熟すと赤くなるみたいです。
コーヒーはブラジルが有名ですが、原産地はアフリカ中部のエチオピアのようです。

ミラクルフルーツ アカテツ科 西アフリカ


美味しいのかな~ ミラクルだ!

パラボラッチョ



詳しい説明はこの写真で


名前がわからなかったのですが、美味しそうですね。


キャニモモ 


とても酸っぱいそうです。

オウコチョウ マメ科 西インド諸島



イクソラ・オドラタ アカネ科 マダガスカル

花火のような花ですね

こんな庭園もございます。



ライティア・レリギオサ キョウチクトウ科 タイ



カカオの木

アオイ科 南米アマゾン川 オリノコ川流域

バレンタインデーでお世話になるチョコレートの原料ですね

こんなしょぼいのしかなくて残念でしたが、日本の環境では大きいのをならすのが難しいんでしょうね。
直径1cmの小さな白い花を幹に直接咲かせるようです。 しかし受粉結実するものは少なく200~400個の花に対して1個の割合らしいですが、思いっきり花も咲くので、まあまあなるらしいです。
あの独特の甘い香りを出すためには、発酵させて火であぶって、粉にするらしく、結構手間がかかってます。

葉っぱは日本のアオイ科の木の葉に似てますね。


なんか寄生植物でしょうか?


きれいな花ですね







バニラ

ラン科 メキシコ 西インド諸島


あのアイスクリームなどに香りとして入ってるs特物ですが、予想を裏切る姿でした。
もっとしっかりした木だと思ってたのですが、まさかのつる植物。しかも単子葉植物だったとは・・・
まるで笹のような葉で、こんなの山に生えてても笹としか思えませんよね。
これもあの香りを出すには発酵が必要なようで、カカオといいよくも発行させたらあんないい香りが出るとわかったんでしょうかね。謎ですね。

ということで「咲くやこの花館その3」いかがだったでしょうか

次回は乾燥地帯の花です。
乾燥地帯は虫が少ないので、がんばって虫を引きつけるため頑張って美しく咲く花が多いです。

まだ次回へ続きます!

咲くやこの花館に行ってきた その4

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